ミッフィーの映画が中国で作成されるみたいです。
中国のキャストを使っての実写映画の製作が2020年にも始まるとのこと
・ミッフィーのパクリモノでは?
・ストーリーはどうなるの?
・『実写=残念』な感じにならないの?
もともと短編のアニメから
1.5~2時間の映画作品になるので気になりますね。
ミッフィーのパクリ?許可は取ってあるの?
ミッフィーはもともとオランダの絵本だったものが、世界中で翻訳されて日本にもやってきたものです。
もちろん、中国にも昔から親しまれていて、認知度も高い絵本・アニメになっています。
今回の映画化の話もパクリではなく、著作権を持つ会社と話はついているみたいで
すでに3社とパートナーシップも結んでいるみたいです。
・メルシス社
⇒オランダにある「ミッフィー」の著作権を管理する会社
・WD Pictures社
⇒中国の製作会社
中国のキャストを起用して映画製作を担当すると思われます。
・Orisa Produzioni社
⇒イタリアの製作スタジオ
今回CGも使うので、CG製作はこちらの製作スタジオが担当するのではないでしょうか?
以上の3社でパートナーシップをすでに組んでいるみたいなので違法な映画作品ではなく、パクリなどの心配はないようです。
不安要素いっぱいのストーリーはどうなるの?
中国の製作会社WD Picturesは、日本でもジャッキーチェンの映画など公開された映画もあり、ちゃんとした製作会社のようです。
アクション映画を多く製作してきたみたいなので、
今回のミッフィーの映画製作でファミリー層にも共感を多く得られる作品が欲しかったのではないでしょうか?
中国の製作会社WD Picturesの代表クン・ガオ氏も
子供が喜ぶのはもちろんのこと
親が見ても楽しめて
ミッフィーを知っている若者も楽しめる映画作品になればと考えているようです。
脚本に関しては、3社のパートナー間でもやり取りするはずなので、もしも変なストーリーになったとしても
そこは著作権会社が修正してくるのではないでしょうか?
アニメの実写化=残念な感じになるのでは?
今回のミッフィーの映画製作では、3社のパートナーシップが結ばれていることから、一定のレベルは越えてくると予想ができます。
製作が開始される2020年まで、時間もあるので脚本の面や、ミッフィーのCGの仕上がりなどもある程度の不安は解消されそうです。
中国の製作会社もファミリー層をターゲットにする動きがあるので、家族で見て楽しめる作品になるのではないでしょうか?
それでも不安は残ります。
日本でもアニメの実写化は原作を越える作品は多くありません。
昔からあるミッフィーがどこまでの仕上がりになるのか?
個人的にはCGの仕上がりが気になるところです。
完成すれば、日本でも話題になるはずなので
実際に日本の映画館や、DVDで見る機会があると思います。
2年後の完成が楽しみですね。